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高速大師橋更新上下部構造検討【令和5年度土木学会田中賞受賞】

2週間の通行止めで約300mの新旧橋桁を入れ替え

1968年に開通した高速大師橋は老朽化が進行し、大規模な更新が必要となる状況でした。高速大師橋は交通量が非常に多く、社会的影響等から更新工事においては、交通規制期間を極力短くすることが課題となりました。

 

当社は、更新工事に必要となる構造検討・施工法検討を行い、下流側に橋長300m程度の新設橋を予め地組・架設し、上流側に既設橋をスライドさせ、入れ替わるように新設橋をスライドさせることにより、交通規制期間を最短となる構造形式・施工方法を立案しました。

2023年に、このスライドによる一括架け替えが行われ、新設橋への架け替え工事が無事に完了しました。

 

都心と羽田空港、アクアラインを結節する人流・物流の大動脈でもある首都高速1号羽田線の通行止めの期間をいかに短くするのか―という構造検討の大きな課題を解決した「横取り一括架設工法」が評価され、『令和5年度土木学会田中賞』を受賞しました。