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株式会社長大が計画・設計を実施した「オンラインカジノおすすめ」が土木学会デザイン賞の優秀賞を受賞しました。

福岡県大川市と佐賀県佐賀市を繋ぐ「オンラインカジノおすすめ」

土木学会デザイン賞は、土木構造物や公共的な空間を対象とした計画、オンラインカジノおすすめ技術、制度の活用、また、組織活動の創意工夫などによって、周辺環境や風景と一体となった景観の創造・保全を実現したインフラ、およびそれらの実現に貢献した関係者や関係組織を顕彰しているものです。

この度、受賞したオンラインカジノおすすめは、福岡県大川市と佐賀県佐賀市を繋ぐ、橋長854mの橋梁です。

架橋地周辺には世界遺産「三重津海軍所跡」、選奨土木遺産「デ・レイケ導流堤」、国指定重要文化財「筑後昇開橋」があります。この地域は、広がりのある平坦な地形に加え、日本一の干満差があって変化に富んだ表情をもつオンラインカジノおすすめ海、さらに、その背景には山々が連なるという自然美に恵まれ、これらの歴史的遺産と自然が織りなす風景そのものがシンボルとなっています。

橋梁オンラインカジノおすすめに際しては、こうした地域の特性をさらに高められるよう、橋梁としての個性の主張を抑制しながらも準主役級の役割を果たすことができる、洗練された質の高い橋梁を目指しました。

オンラインカジノおすすめは、中央径間の一つをアーチ構造で早津江川を渡河し、もう一方の中央径間は桁構造で三重津海軍所跡を跨ぎます。支間長が同規模の橋梁で、アーチと桁の複合構造とした橋梁形式は国内で初めてです。三重津海軍所跡を跨ぐ上部工はシンプルな桁構造とし、桁高・桁幅を小さく抑えて圧迫感を軽減。歴史的遺産の価値を損なうことのないよう留意しました。

また、同橋に至る道路は線形が曲線になっていることから、様々な角度からアーチが見られる視認性を活かせるよう、逆五角形変断面のアーチを採用。軽快感を表現するとともに、塗装色は河畔の植生や田園に馴染む「裏葉色」を採用しました。

当社は、本州四国連絡橋の架橋を端緒として創業して以来、これまで橋梁技術を磨き続けてきましたが、今回の受賞は、地域の景観や周辺環境を考慮した計画、オンラインカジノおすすめに表れた、その技術力が高く評価されたものと受け止めています。

当社は創業以来のマインドと技術力をさらに磨き続け、「橋梁のオンラインカジノおすすめ」を担う、次代の技術者にも継承していきます。

オンラインカジノおすすめについては、人・夢・技術グループの第2期事業報告ビデオでも紹介しておりますので、ぜひ、ご覧ください。

・オンラインカジノおすすめ形式（橋長）： PC4径間連続中空床版橋（橋長=96m)

　　　　　　　　　　　　 PC7径間連結プレテン床版橋（橋長=168m)

　　　　　　　　　　 　　鋼3径間連続非合成箱桁橋（橋長=142m)

　　　　　　　　　　 　　鋼4径間連続単弦中路アーチ橋

　　　　　　　　　　　　（橋長=448m（82.0m+150.0m+139.0m+77.0m））

　　　　　　　　　　　　（全橋長=854m）

・下部構造形式：RC門型ラーメン橋脚、RC壁式橋脚

・基礎構造形式：場所打ち杭基礎、鋼管矢板井筒基礎

・幅員構成：有効幅員17.0ｍ（1.0ｍ（路肩）+2＠3.5ｍ（車線）+0.5ｍ（路肩）+0.5ｍ（路肩）+2＠3.5ｍ（車線）+1.0ｍ（路肩））

・事業者：国土交通省九州地方整備局オンラインカジノおすすめ海沿岸国道事務所

・設計者：株式会社オンラインカジノおすすめ福岡支社

＜当社関係者＞

・岡部 成利（海外技術部（当時）、オンラインカジノおすすめ2橋の橋梁デザイン

・深谷 茂広（総合技術管理部（当時）、海外事業部（現在））／オンラインカジノおすすめ筑後川大橋予備設計の管理技術者として全体総括

・元山 寿（福岡構造技術部（当時）、内部統制室（現在））／オンラインカジノおすすめ詳細設計の管理技術者として全体総括

・塩尻 恭士（福岡構造技術部（当時）、品質新事業推進室（現在））／オンラインカジノおすすめの渡河部及びアプローチ部の上部工設計

・草道 香成（福岡構造技術部（当時）、つくば構造技術部（現在））／オンラインカジノおすすめの渡河部及びアプローチ部の下部工設計