ベラジョンカジノ お知らせ
ベラジョンカジノ ~北海道士別市で在来種を守る活動を続けています~
ベラジョンカジノベラジョンカジノ捕獲駆除社会貢献活動2024年08月13日
当社は、外来種ウチダベラジョンカジノの捕獲駆除を7月14日(日)~16日(火)の三日間、士別市立博物館と協働し、北海道士別市のつくも水郷公園で行いました。15日(月)には地域住民の方々に、カゴ罠やタモ網でウチダベラジョンカジノの捕獲作業を体験していただきました。
当社社員と地域住民が一緒にベラジョンカジノの捕獲駆除を行いました。
ウチダベラジョンカジノは、北海道をはじめとした日本国内の河川や湖沼に生息している北米原産の外来種です。在来種である魚類や昆虫、ニホンベラジョンカジノを捕食したり、水生植物を切断したりすることから、2006年には輸入・売買・放流を禁じる特定外来生物に指定されています。
つくも水郷公園内の池沼でもウチダベラジョンカジノの生息が確認されています。魚類等の水生在来種を捕食し、沈水植物を切断するおそれがあるため、このような外来種が在来種に及ぼす影響を最小限に抑えることを目的に、当社は2022年から士別市で捕獲駆除、調査を定期的に行っています。
今回のつくも水郷公園での捕獲駆除には当社札幌支社の社会創生事業本部環境事業部の社員4名が参加。カゴ罠を用いて262個体のウチダベラジョンカジノを捕獲駆除しました。
また、15日には士別市立博物館と共催し、地域の自然に興味関心をもってもらい、外来種問題や環境保全への理解を深めることを目的としたイベントを開催。28名の参加者にウチダベラジョンカジノの生態を説明し、カゴ罠やタモ網によるウチダベラジョンカジノの捕獲作業を体験していただきました。
事後アンケートでは、「罠に大量のベラジョンカジノが入っていてビックリした」「ベラジョンカジノ以外の生き物も鑑賞できるようにしてくれてうれしかった」「在来種と外来種の違いが知れてよかった」といった感想が寄せられました。
当社は、今後もベラジョンカジノ駆除や環境教育等を継続し、在来生態系の環境保全活動を通して地域社会に貢献してまいります。
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ベラジョンカジノの子供たちにも環境保全の大切さを学んでもらいました。
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捕獲したウチダベラジョンカジノ。在来種に悪影響を及ぼします。